夜空の鳥の日記

時にそこはかとなく、時につらつらと

ありがとうを伝える時

どんなにつらくても、苦しくても、誰かに慰めてもらおうなんて考えないことだ。

甘えや優しい言葉を、人に期待してはいけない。人への期待は裏切られるもの。何度も言うようだけど、人は自分の思い通りには動かないのだから。

でも、もし、こちらから求めなくても、優しさを示してくれる人がいたら、それは素直に受けとめていいのではないか。相手が心から自分のことを想ってくれるなら、寄り添ってくれるなら、そしてそれを「嬉しい」と感じたら、その気持ちに素直に応えたいと思う。「ありがとう」と。

心を隠すべき人と、心を開いていい人を、間違えないことだ。