夜空の鳥の日記

時にそこはかとなく、時につらつらと

野に下る①

私はかつて、上司にあたる人物からパワハラまがいの扱いを受け、退職したことがあります。

で、再び仕事を探して適職診断なんかしてみると、私は尊敬できる上司の下で働くことを重視しているんだそうな。

確かにそういう自覚はあるので、あながち間違ってはいないと思います。愚かな上司に尽くそうなどとどうして考えられるでしょうか。

じゃ、尊敬できるって、具体的にどんな人? ということを考えたら、やはりどうしても冒頭のパワハラ上司と比較してしまう。

この上司が人の上に立つにはあまりにもひどい人だったので、こいつと同じような人物は、意識していようとなかろうと避けようとしているんでしょうね。もうかかわりたくないと。お前にはもううんざりだと。

そこで、今後に活かすために冷静になってこの度し難い上司について分析してみたのでした。すると…

 

①自分のやりたいことがやれればいい(常に自分勝手に動く。周囲を全く顧みない)

②人の意見を聞かない

③己の力を過信している(個の力のみを見て、全の力を見ていない)

④人をすぐ見下す

 

何てことだ。まるで真・三國無双シリーズの呂布そのものではないか。

※あくまで『真・三國無双』の呂布であって、『三国志』の呂布ではない。

真・三國無双8をプレイした時、呂布にやけにイライラしたのはこのせいだったのか。呂布に限らず、このゲームは甚だしく疲れるゲームでしたが、それはまた別のお話。

そう、まさにワンマン。

部下を活かしきれず、それどころか部下をぞんざいに扱って人望を失う人っているんですね。

ちなみにこの上司の下では、すぐ辞める新人も異様に多かった。

こいつも身を滅ぼす日は遠くないはず。

董白みたいな人が制裁を加えに現れでもしてくれたら、素敵なのに。

 

「痛い目を見て、後悔するといいわ」