夜空の鳥の日記

時にそこはかとなく、時につらつらと

スカイリム語録①

スカイリムというゲームが好きです。スカイリムの美しき空の下には様々な人が生き、膝に撃ち込まれた矢のように心に刺さる言葉で溢れています。そんな言葉の数々について。

「惨めな嫌われ者め、何か用か?」

ファルクリースの首長シドゲイルの台詞。スカイリム初プレイ時、情勢を全く理解していないまま休戦協定を結んでしまった。その際、何も考えずファルクリースを反乱軍統治下にしてしまったため、首長の座を外された彼に嫌われてしまう。まあ無理もない話。そうでなくても、反乱軍側でクエスト進めりゃどうしたって嫌われるんだが、この台詞とともに冷たく突き離された瞬間が結構ショックだったので、きっと私はシドゲイルのことが好きだったのだろう。

「約束していたかしら? していないわよね… 配達させるって? 覚えがないわ」

リフテンの王宮魔術師ウィランドリアの台詞。マイペースってこういう人のことをいう。彼女の話の内容は全然理解できなかったが、分かったふりをして話を続けていたら会話が成立してしまったから不思議。現実での生活において、歓迎しない訪問者に是非とも言ってやりたい台詞の一つ。